こんにちは、いよいよ暑くなってきましたね、セミの鳴き声が梅雨の長雨のたまったものを晴れやかにしてくれている気がします。
不動産担当の山本です。
セミと言えば、先日夕方犬の散歩で墓地をウロウロしていましたら、穴から出てきたセミの幼虫（多分コロコロしていたので、ニイニイゼミだと）が、エッチラオッチラ、園路を歩いていたもので、このままでは誰かに踏んづけられる！！！と思い、近くの木の根元までワープさせたのですが、翌日、その子の抜け殻がどうしても見つけられず、私はいらんことをしてしまったのではないかと、ションボリしています。
今年の夏は、あの子どうしてるかな、無事でいますように、と願い続けたいと思います。
この「私、わが家を買いました」人気？ブログ記事ですが、だいぶ住み始めてから時間が経ちましたので、ここらで違う展開が必要なのではないかと考えました。
本シリーズで人気のある記事というと、
意外にも！？私、わが家を買いました。その１１ わが家の選択、１階庭付きマンションの誤算？？？という記事でして、
もしかしたら、マンション１階にしようかどうか悩まれている方はとても多いのではないかと思い、蚊問題よりも、もう少し本質の部分を深堀りしてみたいと思います。
いつもお客様のご希望を伺った上でお住まいを探すわけですが、ご希望の中から一番先に外されてしまうのが、「１階」です。２階以上というご希望の方はかなり多いと思います。
おそらく「１階」について持っているイメージ、
１・道路の通行者からの視線
２・防犯上怖い
３・眺望
４・日当たり
５・洪水の危険性
などなどの理由により、早々に除外してしまっているのだと思いますが、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓もったいない↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
と思うのです。
これから１つずつ、上記デメリットがメリットに変わるかもしれない、そんな視点をお伝えしたいと思います。
上記１から５に共通して言えることがあるのは、戸建住宅でも同じようなことがいえるというところです。そう思うと、あら、そう大きなことでもないのかしら、と思えてきます。
本日は１・道路の通行者からの視線 について
これを戸建住宅に置き換えると、南側が道路ないし、お隣さんの場合には、当然のことながら視線の問題がありますので、マンション１階と変わらないですね。都内で戸建の場合、そういう意味でも２階リビングという解決策が多く見られるのだと思います。マンションの場合はそれで２階以上を選択するとなるわけですが、マンション建築計画をするときから、１階というと先の事情から一般的には売りづらい側面もあり、クリアするために、あれやこれやいろいろと工夫されています。
・フェンスと植栽で目線を遮る、
・道路との間に花壇を設ける、
・道路からの距離を取る、
・専用使用権のある平置き駐車場を設置する、
・テラスを設置する、
・最近では、テラスに離れスペースがある！！、などなど。
それぞれに工夫された魅力が用意されていたりもしますので、是非一度内見して、確認してみてはいかがかと思います。
またうちの場合の１階に住んでみてのいいとこわるいとこの感想もここで挟んでみますが、プチっといいとこは、お隣さんのブドウの木がうちまでニョキニョキ伸びてきて、食べてくださいね、と言ってくださっていること（まだ固くて食べられないです）もありますが、花壇が広―く設けられているところです。テラスはタイルなのですが、その奥に花壇がありまして、そこにいろいろと植えてみたりしています。今はお隣さんのブドウが本命ですが、その他にこの前植えた、ひまわりとアサガオが楽しみです。そんな成長するものとの日々を愛おしく思います。歳かもですね。。。（今現在の一押し園芸店は、渋谷園芸です。）
そしてプチっとわるいとこは、上から予期せぬ物が落ちてくるところです。洗濯ハサミ、Tシャツ、ボール、トマト、そんなのは驚かないのですけど、「ザリガニ！！！」が落ちていたときは、かなりアタフタしました。朝、愛犬くるみを庭に放っておいたら、ワンワンと怒っている声がするので、何事かと見てみると、くるみとザリガニが喧嘩していました。どこかからカラスが採ってきて落としたものと思っていたら、ピンポーンとインターホンが鳴り、上のパパさんが、すみません、ザリガニをー、、、と引き取りに見えました。これはまぁ、ご愛敬ですね、お子さんが飼っていたザリガニが逃げ出したということで、生きていてくれてよかったです。落ちてくるものと言えば、たまに他のマンションでお布団を干しているのを見かけたりしますが、これは下の住人や通行人からすると大変危険なことであり、規約違反でもありますので、管理会社に相談して対応するのがとても大事です。
そんなこんなで、マンション１階のイメージを魅力いっぱいに変えていきたいと思います。
それでは、また、不動産担当の山本がお送りしました。