ご相談会から始まります

エキップのことは、リノベーションサイトで検索されたとのこと、ご相談会に、ご家族でお越しになりました。ご夫妻＋お子様２人のご計画です。最初は、戸建かマンションかまだ決められておられませんでした。

エキップの物件調査を経てご提案

ご希望をお伺いし、ハザードマップや付近の都市計画、鉄塔など周辺環境を確認し、まずはご希望にあった物件をご提案しましたが、Ｋ様ご自身からも、不動産ポータルサイトをご覧になり、ご近所で以前から気になっていた物件が出ているので、こちらのマンションも見てみたい、とのご依頼がありました。

いよいよ内見

そこで後日、物件の内見に行きましたところ、ご近所の物件は、永年丁寧に管理されてきたことをうかがわせるヴィンテージマンションで、とても大きな敷地にいくつかの棟が余裕をもって建てられており、全戸に平置きの専用駐車場があり、ゆとりのある敷地には、成長した大きな樹木が多く育っており、大変緑豊かな物件で、私も非常に魅力的に感じるお住まいでした。

既にリノベーションされているではないか…

実はこちらのマンション、既にリノベーションされていました。新築マンションのような内装、特段申し分ないのですが、ご自分達のご希望のリノベーションをしたい！と思っていらしたK様ご家族にとっては、なかなか残念な状況。こちらの物件のように、特に人気のエリアになりますと、「買取再販物件」、つまり業者が物件を購入し、リノベーションして売り出す、リノベーション済物件の割合はとても多くなります。そもそも物件を売却するときは、２通りの方法があります。

・一般のお客様に売る
・業者に買い取ってもらう

もともとのオーナーさんも一般のお客様に土日に何度も内見を繰り返して時間をかけて売るよりも、価格を比較すると安価だとしても業者に買い取ってもらった方が、早くて楽、という方を選択する方も多くいらっしゃいます。

ご希望のリノベーションはできるのか？

しかしながらリノベーション済物件のインテリアが、そのままでとても気に入った！ということは難しい場合もあります。そういう場合は、使えるところは合理的、経済的に、工夫して再利用し、変更したい部分だけをご希望に応じて再リノベーションするという手法があります。

ご家族の夢の実現

Ｋ様の場合は、お子様がまだ小さいこともあり、ＬＤＫの隣に、お子さんのための基地、子どもスペースを設けました。ブルーのじゅうたんの小上がりになっており、家型の本棚には、お絵かきなどができるカウンターもついています。それから、キッチン、洗面台をオーダーにて製作し、ご家族の夢のお住まいの実現となりました。

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