CASE 2
ご相談会から始まります
インターネットでリノベーション、中古マンションを検索していて弊社のことを見つけられたとのこと、ご夫妻+お子様1人、でのお住まい計画です。
ご希望エリアが具体的に決まっている
ご希望のエリアが、当時賃貸でお住まいだったところ周辺のマンションということで、とても順調に物件探しが進みました。
やはり何年かお住まいになると、その町に愛着もありますし、安心感もありますね。スーパー、薬局、お子さんの病院、保育園、公園、などなど、お子さんがいらっしゃる場合は、なおさらのことと思います。
エリアとお住まい形態(戸建/マンション)が決まっているということは、スムーズなお住まい探しにおいては、とても重要です。
もちろん、前から住んでみたかった、あの街、と決まっていてもいいと思いますが、具体的なイメージを持ってお住まい探しができるというのは、とても大きな味方です。
決め手となったのは?
いくつか内見し出会った物件は、比較的築浅の角部屋でした。そのお住まいは、三方から光がふんだんに入ってきて、とても明るく清潔感にあふれ、バルコニーがぐるっとお住まいを囲んでおり、キッチンからもバルコニーに出ることができます。ご家族のご希望にはピッタリの間取りでした。
リノベ+物件のご予算のトータル
当初のご予算で考えると、予定よりも物件価格が高額でした。リノベ+物件のトータルのご予算の中で、リノベーションに使える費用が、多少圧迫される感じになりました。ここで注意が必要なのは、リノベーション分の資金を借り入れされる場合です。融資機関によっては、リノベーション分の金額に上限がある場合もあります。また、物件分しか借り入れできない場合もあります。そういった融資条件についても、内見と平行して計画する必要があります。
バランスの取れた計画へ
M様ご家族は、ご自分達のリノベーションのご希望がしっかりしていたため、リノベーションは、お住まいの中で強弱をつけて計画することでコストバランスを取る対応ができました。
個室の間取りはそのままで壁、天井など、表面だけをリフォーム、そしてご家族が集まるLDKをお好みのスタイルに、建具、キッチン、またお風呂洗面などの水周りを機能的に刷新する、という重点をおいたリノベーションです。
ご予算に応じて、お住まいを全体的にリフォームするということではなく、力を入れたいところの強弱をつけてご予算を配分するやり方で、理想のお住まいを実現する、そのような手法で、夢のお住まいを実現しました。
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