今住んでいるマンションを売って
戸建てに住み替えたい

CASE 3

ご相談会から始まります

今は新婚当初に購入された3LDKのマンションにお住まいで、3人のお子様が大きくなってきて手狭に感じるようになってきたこともあり、戸建にお住み替えされたいという、ご夫婦+お子様3人のお住まい計画です。

相談会のときには、中古戸建+リノベーションをご希望されていました。

さて、何から始めよう?

お住み替えの場合、先に売るか、先に買うか、という課題があります。

先に売るメリットは、売れる金額が決まってから新居を買えるので、資金計画が立てやすいこと、そして逆に買ってしまってから売ると、どうしても融資などで期限があったりして、売り急ぐ必要が出てくることがありますが、その心配がないこと、そして、先に買うメリットは、今のお住まいから新居に引っ越せるので、賃貸などに一度引っ越す必要がないこと、それから、買うのが先な場合、以前のローンがまだある状態で買うことになるので、金融機関の審査が厳しくなる場合がありますが、それがないこと……と一長一短ある中で、安心して計画できるように、ご親族のお住まいに仮住まいするということで、先行して売ってしまおう、ということになりました。

並行して内見も行ってみよう

当初は中古戸建住宅をリノベーションしてお住まいになるご希望でした。ということで、いくつか内見しましたが、なかなかこれ、という条件にあうお住まいに出会えませんでした。

なんといっても、戸建住宅はマンションとは違って、横方向だけでなく縦(高さ)方向も、自由な立体空間を思うままにつくりあげることができます。

そんな自由な発想ができる、注文戸建住宅に舵を切ろう、ということになり、土地探しが始まりました。

お持ちのマンションについては、週末の内見を繰り返し、無事売却が決まり、まずはお引越しをされました。

さて土地探し

自由な戸建住宅をつくることに舵をきったものの、子育てがしやすく人気のエリアということもあり、なかなかすぐには運命の土地に巡り会えませんでした。

土地の前面と後ろ側に道路がありそれらに高低差がある日当たりのよい開放的な魅力ある土地も候補に上がりましたが、高低差がある土地は、立体的に面白いプランができる反面、施工費が多くかかるというデメリットもあり、見送られました。

また、古屋がある土地のときは、完成してからの隣家とのイメージが付きやすいということで、内見もあわせてしましたが、中から見ると隣家がせまってきており、窮屈に感じるということで見送られたこともありました。

そのような中、正面が集合住宅の敷地になっているため、ゆったりとした余裕のある土地に決定されました。

どれくらいのものが建てられるのか

弊社の強みは、一級建築士事務所が母体のため、土地を購入するまでに、どれくらいのものが建てられるか、ご相談ができます。ご自分たちのご要望が叶うものが建てられるのか、ご安心して土地を購入していただくことができます。

トータルで、売却から土地購入まで、2年の月日を要しましたが、その分、ご家族だけのご家族のための、愛着のあるオリジナルのお住まいにご満足いただけているようです。

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